五線紙 · No. 81

ギターTAB譜(6弦)

六弦ギターのフレット番号やフレーズを書き込める空白のTAB譜です。用紙サイズや線の設定を調整して、PDFでダウンロードできます。

用紙サイズ
用紙サイズLetter · 8.5 × 11 in
向き縦
余白18/10/10/10 mm
線色黒
印刷倍率100% / 実際のサイズ
TABTABTABTABTABTABTABTABpapergens.com
8.5 IN · 215.9 MMライブプレビュー11 IN · 279.4 MM

この用紙の選び方と使い方

ギターのフレーズを手書きで残すための六線TAB譜

このテンプレートは、六弦ギターの押さえる位置を記録する空白のTAB譜です。一本の線が一本の弦を表し、線の上に書いた数字でフレットの位置を示します。思いついたリフ、耳で拾ったメロディー、レッスンで確認した運指など、指板上の動きを短く書き留めたいときに使えます。

初期設定は縦向きのLetterサイズで、一ページに八段のTAB譜を配置しています。各段は六本の線で構成され、線の間隔は3 mmです。上余白は18 mm、左右と下の余白は10 mmです。必要な用紙サイズや余白に合わせて編集してからPDFを作成すると、印刷時の縮小で譜面が読みにくくなるのを避けられます。

六本の線とフレット番号の読み方

一般的なTAB譜では、一番上の線が一弦、一番下の線が六弦です。実際にギターを構えたときの見た目だけを頼りにすると、上下を取り違えやすいので、最初に弦の対応を確認してください。標準チューニングなら、一弦から順にE、B、G、D、A、Eと書き添えておく方法があります。

線上の「0」は開放弦、「3」はその弦の三フレットを表します。同じ縦位置に複数の数字を置けば、同時に鳴らす音の組み合わせを記録できます。ただし、数字だけでは音の長さや強弱までは十分に伝わりません。自分用のメモでも、小節線、拍の目印、テンポの覚え書きを補うと後で読み返しやすくなります。

空白の一段に何を書くか決める

一段に長いフレーズを詰め込むと、二桁のフレット番号や奏法記号が隣の音と重なります。まず鉛筆で小節線の位置を決め、数字と数字の間に書き足せる余地を残してください。速いフレーズほど多くの音を書き込む必要があるため、一段に収める小節数を減らす方が読みやすい場合があります。

同じフレーズを練習するなら、一段目に元の形、次の段に変更した運指を書くと比較できます。一ページ全体を一曲に使う必要はありません。段の左側に「イントロ」「二回目」「ゆっくり確認」などの短い見出しを添えるだけでも、練習中に探す時間を減らせます。

リズムを残したいときの書き分け

TAB譜は押さえる場所を伝えるのに便利ですが、フレット番号が等間隔に並んでいても、必ず等しい長さで演奏するとは限りません。拍の下に数字をそろえたり、長く伸ばす音に線を添えたりして、どの記号を何の意味で使ったか統一してください。自分だけの略記を使う場合も、ページの端に小さな凡例を残すと時間がたってから理解しやすくなります。

他の人に正確なリズムを渡したい場合や、音の高さも五線で確認したい場合は、TAB譜と五線譜を併記する形式が向いています。用途に合う形式は音楽用紙の一覧から選べます。この六線テンプレートだけで、すべての演奏情報が自動的に表現されるわけではありません。

チューニングとカポの情報を先に書く

同じフレット番号でも、チューニングが変われば鳴る音は変わります。標準以外のチューニングを使うときは、各弦の音を先に記入してください。ページを途中から使う場合にも、その段だけを見て設定が分かるようにすると取り違えを防げます。

カポを使う場合は、何フレットに装着したかに加え、数字をカポから数えるのか、ナットから数えるのかを明記します。たとえば「Capo 2、数字はカポ基準」といった短い注記です。作成者と読む人が同じ数え方を共有していれば、TABの数字を実際の運指に移しやすくなります。

六弦以外の楽器には線数の合う用紙を使う

この用紙の六本線は六弦ギター用です。四弦ベース、ウクレレ、七弦ギターなどでは弦数が異なるため、六本のうち不要な線を何となく空けておくと、後から弦の対応が分かりにくくなります。編集項目で楽器に合う設定を選ぶか、音楽用紙カテゴリで対応する形式を探してください。

コードの形だけをまとめたい場合は、横に時間が進むTAB譜よりも、指板を表すコードダイアグラムが便利です。一方、弦を弾く順番やフレット間の動きはTABに向いています。記録したい情報から用紙を選ぶと、空欄を埋めるためだけの書き込みが減ります。

印刷前に用紙サイズと線の見え方を確認する

日本で一般的なA4用紙に印刷するなら、PDFを作る前にページ設定をA4へ変更してください。初期設定のLetterをA4に自動調整すると、線の間隔や余白が変わることがあります。PDFとプリンターの用紙サイズを合わせ、印刷設定は「実際のサイズ」または倍率100%を選んで一枚だけ確認します。

薄い鉛筆で番号を書く場合は、譜面の線が濃すぎると数字が埋もれることがあります。逆に薄い線は、コピーを重ねると見えにくくなる場合があります。予定している筆記具で一段だけ書いてみて、数字、奏法記号、線の区別がつくかを確認してから必要な枚数を印刷してください。

練習の記録として使う

一回の練習で変更した点を一つだけ書き添えると、次回の出発点がはっきりします。たとえば「三拍目で弦を移る」「二小節目だけ繰り返す」といった、次に確認できる内容です。上手にできたかという評価だけでなく、どの動作を試したかを残すと、似たフレーズのメモを区別できます。

この形式についてのよくある質問

開放弦は空欄にしてもよいですか

開放弦を鳴らすなら「0」を書きます。空欄では、その弦を鳴らさないのか、まだ記入していないのかが分かりません。ミュートを表す記号を使う場合も、「0」とは区別し、同じ意味で統一してください。

スライドやハンマリングも書けますか

空白のTAB譜なので、数字の間に奏法記号を書き込めます。記号の使い方には流儀があるため、共有する譜面では凡例を付けるか、相手が使っている表記に合わせてください。テンプレートが奏法を自動判定して付ける機能はありません。

一段の線が足りなくなったらどうしますか

数字を小さく詰め込む前に、次の段へ移します。小節の途中で段が変わるときは、どこから続くのか分かる印を付けてください。複雑なフレーズでは余白の多いページに分ける方が、書き直しや練習中の確認に向いています。

この用紙に書けば音程や指使いの正しさを確認できますか

このテンプレートは記入用の用紙です。音程、運指、リズムを自動で採点するものではありません。実際に弾いた音や手元の資料と照らし合わせ、必要に応じて先生や一緒に演奏する人と確認してください。